■令和5年度 緑の募金公募事業 現地視察 NO.5
☆北真志野里山整備利用推進協議会 火とぼし山の再整備編☆
緑の募金地区事業とは
当基金では皆様からいただいた緑の募金の一部を活用して、NPOや任意団体の自発的な活動による森林整備、緑化推進等の事業を応援しています。令和5年度は19団体が公募事業に採択され、このうち7団体について当基金が現地視察した状況をホームページで紹介しています。
火とぼし山の再整備とは
北真志野里山整備利用推進協議会は、諏訪湖の南に位置する里山「火とぼし山」の登山道、遊歩道を再整備して、地元小学生、区民、近隣住民の健康増進の場とするとともに、地域の活性化を目指しています。江戸時代、諏訪藩主やその家族が亡くなった時、旧真志野村民が新盆に大きなタイマツを扇状に立てて送り火として灯したことが山名の由来と伝えられています。視察当日は、麓の西山公園から展望台まで、往路は二本松コースを復路は南俣コースを使って往復しました。(令和5年10月4日(水)視察実施)
二本松コース
展望台
南俣コース