令和6年度現地視察  NO.5

「鍋屋田小学校PTA」による「桜並木と白梅をもう一度プロジェクト」事業
この事業は、長野市立鍋屋田小学校の学校創立120周年を記念して、開校時からある桜並木を再生するための伐採・植樹や、小学校のシンボルでもある白梅の保存に地域の皆さんと一緒に取り組んでいます。視察当日は、小学校区長会や、PTA、児童、保護者、学校職員の皆さんが参加して、桜の植樹式を開催しました。(令和6年11月9日(土)視察実施)

鍋屋田小学校正門

正門から入って左側にあるビオトープ

当日、体育館ではPTAイベント「なべフェス」が開催

鍋屋田小学校のシンボルである白梅

北八幡川沿いの桜並木

記念樹のプレート

正門前で桜の植樹式

永井校長先生のごあいさつ

学校創立時からの桜の古木

植樹

参加者全員で記念撮影

児童代表あいさつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度現地視察  NO.4

「松本地域森林林業振興会等」による「松本地区育樹祭」事業
この事業は松本地域森林林業振興会をはじめ、松本地域振興局、松本管内の市町村、県林業総合センターが共催して毎年開催しているものです。森林を健全な姿で次の世代に引き継いでいくために、森林の恩恵を受けていることを再認識し、松本地域全体で森林づくりを支える気運の醸成を図っています。令和6年度は、東筑摩郡麻績村聖高原の聖湖周辺を会場に、除間伐等の育樹作業を行いました。(令和6年10月22日(火)視察実施)

式典会場

聖湖

式典会場に隣接する麻績村立聖博物館

式典の様子

 

 

 

 

 

麻績小みどりの少年団による「みどりのふれあい宣言」

令和5年度緑化功労者報告(一期会が農林水産大臣賞を受賞)

記念標柱の建立

記念樹の植樹

育樹作業

小学生による育樹作業

育樹作業後の様子

参加者には、おにぎりや豚汁等が振る舞われた

 

 

 

 

第47回全国育樹祭式典行事(福井県)に参加しました

全国育樹祭は、継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発するため、全国植樹祭を開催したことのある都道府県において、1977(昭和52)年から国土緑化推進機構と開催県の共催で毎年秋季に行われています。令和6年は、福井県越前市「サンドーム福井」を会場に、秋篠宮皇嗣同妃両殿下のご臨席のもと、式典行事が執り行われました。 (令和6年10月20日(日)視察実施)

福井駅前にある恐竜ロボット

 

福井城址(本丸には福井県庁)

式典会場「サンドーム福井」

式典会場の入口

前日のお手入れ行事を紹介

「サンドーム福井」内の様子

プロローグ(和太鼓演奏)

三旗・緑の少年団旗入場

秋篠宮皇嗣殿下のおことば

県内少年団から県外少年団へ苗木贈呈

メインテーマアトラクション(テーマソングの合唱)

 

 

 

 

 

秋篠宮皇嗣同妃両殿下御退場

エピローグ(福井商業チアリーダー部)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度現地視察  NO.3

「上伊那山林協会等」による「上伊那郡市植樹祭」事業
この事業は上伊那山林協会をはじめ、上伊那地域振興局、上伊那森林組合、上伊那管内の市町村が共催して、上伊那地域の住民のご参加のもと、毎年開催しているものです。植樹作業を体験することで、森林に感謝し森林を守り育て活かしながら次世代に引き継いでいくことを目的にしています。令和6年度は伊那市ますみヶ丘「市民の森」を会場に、約150人が参加して植樹や除伐、刈り払い等を行いました。(令和6年10月18日(金)視察実施)

鳩吹公園の展望台

鳩吹公園内

式典会場

式典の様子

小学生による「みどりの誓い」

上伊那林業士会による作業説明

植樹会場に隣接する「カラマツエリートツリー」

記念標柱の建立

植樹作業

小学生による植樹

鳩吹公園周辺では「ミヤマシジミ」の保護活動をしている

育樹活動

 

 

令和6年度現地視察 NO.2

「NPOわおん」による「ウェルネスウォーク2024」公募事業
塩尻市にある「NPOわおん」は、森を身近に感じてもらおうと、森について学びながら森の中を歩いて心と体をリラックスさせる、大人向けの「ウェルネスウォーク」を開催しています。視察当日は、近くにある興龍寺で坐禅をしたり、森林セラピーガイドの荻場美穂子さんの案内で森を散歩したり、お昼には焼きおにぎりやキノコ汁などのアウトドアクッキングを体験しました。(令和6年10月8日(火)視察実施)

曹洞宗 興龍寺

坐禅堂

坐禅を体験

和尚さんのお話

森の中へ

ガイドさんの説明

林立する樹木

葉の匂いを嗅ぐ

土の匂いを嗅ぐ

オオカメノキ(葉が亀の甲羅に似ている)

子供用の遊具

唾液をチェックして始める前と後のストレス度合を比較

焼きおにぎり、キノコ汁、新鮮な野菜等を食す

レモングラス、レモンバーベナ、レモンバーム、ミントが入ったティー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

県林業総合センター 森林学習展示館の森林教室に参加しました

当基金では、塩尻市にあります県林業総合センター 森林学習展示館と共催して、定期的に森林整備作業、自然観察などを取り入れた家族向けの森林教室を開催し、皆さんが森林に親しみ、関心を深めていただけるよう努めています。
令和6年度は21回の教室を予定していますが、そのうち森林由来のアロマについての初企画として、樹木の香り成分等を抽出した精油を使って、石鹸やミストをつくりました。(令和6年9月28日(土)視察実施)

駐車場入口の看板

森林学習展示館 正面

管内の展示物

講師の筒井詔子さん

石鹸づくり

精油の作り方を展示館職員が説明

精油の作り方を見学

ミストづくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度緑の募金現地視察 NO.1

「大岡自転車活用推進協議会」による「マウンテンバイク森林活用」公募事業
長野市大岡にある「大岡自転車活用推進協議会」は、森に親しみ森を使うキッカケづくりとして、親子で楽しめるマウンテンバイクコースを造成するために、森林整備をすすめています。
視察当日は、マウンテンバイクプロライダーの松本駿氏や、コースビルダーの近藤英基氏の指導を仰ぎながら、コースの造成を行っていました。(令和6年9月23日(月)視察実施)

コーススタート地点(奥へ向かって下り坂)

造成中のコース

スコップで作業

重機を使っての作業

 

チェーンソーの作業

刈払機を使っての作業

一本橋(基礎的な練習)造り

実際にマウンテンバイクで試走

団体オリジナルシール

造成中のコース隣地に個人経営の「長野大岡ひなたダリア園」がある

雲がなければダリアの向こうに北アルプスが望める